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​アロニアの特徴

一粒の「アロニア」には、ポリフェノール、特にアントシアニンをはじめ、β-クリプトキサンチン、β-カロテン、食物繊維、鉄分・カリウム・カルシウムなどのミネラル、ビタミンなど、実に多く含まれています。

これについては同じ果実類、さらに他の食品と比べても類を見ないものであり、まさに王様の果実ではないかとさえ思われます。

ヨーロッパでは豊富な栄養素を含むことから「メディカルフルーツ」と形容されますが、アロニアはその枠を超えて一人一人の健康長寿社会の可能性に向けて広がっています。

では、アロニアとは一体どのような果実なのか、その魅力や効果について詳しく見ていきましょう!

健康や美容に嬉しい作用が詰まった自然の恵みをご紹介します。

​キーワードは・・・

ポリフェノール

・アントシアニン

・アントシアニジン

カロテノイド

​・β-クリプトキサンチン

・β-カロテン

アロニアってどんな植物なの?

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アロニアとは、バラ科の落葉低木でブルーベリーラズベリーと同じベリーの一種です。

海外では「チョークベリー」とも呼ばれています。

アロニアは直径5~10㎜程の小さな赤い実をつけ、その実は熟すと黒くなります。

6月頃には白色またはピンク色の小さな花を咲かせます。

秋になると実をつけ徐々に熟し、寒くなってくると葉は紅く色づき、冬には落葉してしまいます。​紅葉しているアロニアもきれいですよ!

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​アロニアの白い花

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どんな味がするの?

アロニアの果実は、生のままだと酸味や渋みが強いのが特徴です。

(糖度を測るとリンゴや桃と同程度ですが、渋みが際立つためそのままでは食べにくいことがあります。。)

しかし、一度冷凍することで渋みがかなり和らぎ、ジャムやジュース、シロップ、果実酒として美味しく食べられるようになります。

最近ではスムージーとして楽しむ方法も人気を集めています!!
また、アロニアに含まれる栄養成分は、熱や冷凍などの加工による影響を受けにくいという優れた特徴があり、これらの形で摂取しても栄養をしっかりと体に取り入れることができます!

​ジャム

​ジュース

​​ほんとだ!!

糖度計で測っても

16.7

って出ているね!

どんなところで栽培されているの?

アロニアは北アメリカ原産の果実で、19世紀初頭にヨーロッパを経由してロシアへ伝わったとされています。

アロニアは寒さに強く、一部の品種は-30℃まで耐えることができます!
日本では、1976年にロシアから北海道へ種子が輸入されたのをきっかけに栽培が始まりました。

最初に農作物として栽培に取り組んだのは、北海道の南西部に位置する

大滝村(現在の伊達市)です!

(シゼントの商品は伊達市で育てられたアロニアのみを使用しています!)
現在、北海道では千歳市、江別市、北見市などで栽培が行われており、本州では、岩手県と長野県の一部地域でのみ栽培されています。

​​新千歳空港からも

車で約1時間半

近くには洞爺湖も

あるよ!

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​アロニアってどんな効果があるの?

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アロニアが誇る高い抗酸化作用は、体内のさまざまな働きを活性化し、健康を内側からサポートします。
では、この小さなスーパーフルーツがどのように私たちの体に嬉しい変化をもたらしてくれるのか、詳しく見ていきましょう!

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